宗教研究 80 巻 4 号 (通号: 351)

媒体名	宗教研究
媒体名欧文	JOURNAL OF RELIGIOUS STUDIES
通号	351
特集・テーマ	第六十五回学術大会紀要特集
巻	80
号	4
ISSN	0387-3293
編者	日本宗教学会
発行日	2007-03-30
発行者	日本宗教学会
発行地	東京

収録論文： 163 件

宮家 準	著	死者と生者の接点	宗教研究	1-22(R)	詳細
藤井 正雄	著	死者と生者の接点	宗教研究	23-39(R)	詳細
高橋 原	著	東京大学の宗教学の系譜	宗教研究	65-66(R)	詳細
島薗 進	著	規範的宗教理論と構造的宗教理論の相互関係	宗教研究	66-67(R)	詳細
岩田 文昭	著	京都学派の宗教哲学と宗教思想	宗教研究	67-68(R)	詳細
磯前 順一	著	戦後宗教学の展望	宗教研究	69-69(R)	詳細
池上 良正	著	「宗教学」のなかの民俗・民衆宗教研究	宗教研究	69-71(R)	詳細
林 淳	著	パネルの主旨とまとめ	宗教研究	71-72(R)	詳細
川村 邦光	著	近代日本の死の諸相と幼子の死をめぐる語り	宗教研究	72-73(R)	詳細
川村 邦光	著	パネルの主旨とまとめ	宗教研究	78-80(R)	詳細
澤井 義次	著	オットーのインド宗教論とそのコンテクスト	宗教研究	82-83(R)	詳細
華園 聰麿	著	パネルの主旨とまとめ	宗教研究	84-85(R)	詳細
星川 啓慈	著	ウィトゲンシュタインとナーガールジュナの言語観	宗教研究	94-95(R)	詳細
落合 仁司	著	哲学的存在論・宗教的無限論・数学的集合論	宗教研究	95-96(R)	詳細
島田 裕巳	著	宗教言語の可能性と限界	宗教研究	96-97(R)	詳細
落合 仁司	著	パネルの主旨とまとめ	宗教研究	97-98(R)	詳細
山田 仁史	著	歴史的関係か独立発生か	宗教研究	99-100(R)	詳細
新井 大祐	著	日本神話の中世における展開	宗教研究	101-102(R)	詳細
松村 一男	著	パネルの主旨とまとめ	宗教研究	104-105(R)	詳細
平木 光二	著	上座仏教の修行と生活	宗教研究	119-120(R)	詳細
龍口 明生	著	律蔵における比丘の修行と生活	宗教研究	120-121(R)	詳細
杉岡 信行	著	ジャイナ教の修行と生活	宗教研究	121-122(R)	詳細
北川 清仁	著	オーロビンドの修行と生活	宗教研究	122-124(R)	詳細
西尾 秀生	著	パネルの主旨とまとめ	宗教研究	124-125(R)	詳細
有田 恵	著	末期癌患者の自己存在への問い	宗教研究	130-131(R)	詳細
井藤 美由紀	著	葬送儀礼にみる遺族を取り巻く場の構造	宗教研究	131-132(R)	詳細
山本 佳世子	著	SOCを高める死生観の教育の在り方を探る	宗教研究	133-134(R)	詳細
安田 裕子	著	スピリチュアルケア教育の課題	宗教研究	134-135(R)	詳細
ベッカー カール	著	パネルの主旨とまとめ	宗教研究	135-136(R)	詳細
諸岡 了介	著	生を看取る	宗教研究	137-138(R)	詳細
相澤 出	著	今日の地域における共同性	宗教研究	138-139(R)	詳細
佐々木 清志	著	死者に会い、死者を送る	宗教研究	139-140(R)	詳細
桐原 健真	著	魂を留める	宗教研究	141-142(R)	詳細
竹之内 裕文	著	在宅ホスピスの現場から見えてきたもの	宗教研究	142-143(R)	詳細
竹之内 裕文	著	パネルの主旨とまとめ	宗教研究	143-144(R)	詳細
浅川 泰宏	著	四国遍路の今日的展開	宗教研究	147-148(R)	詳細
山中 弘	著	パネルの主旨とまとめ	宗教研究	151-152(R)	詳細
鷲見 定信	著	沖縄死者慣行における伝統の「本土化」と「沖縄化」	宗教研究	167-168(R)	詳細
武田 道生	著	仏教信仰教化儀礼の沖縄的受容	宗教研究	168-169(R)	詳細
村上 興匡	著	本土復帰と沖縄葬墓制の変容	宗教研究	169-170(R)	詳細
佐藤 壮広	著	沖縄全戦没者追悼式前夜祭にみる死者への思念表象	宗教研究	171-172(R)	詳細
鷲見 定信	著	パネルの主旨とまとめ	宗教研究	172-173(R)	詳細
松尾 剛次	著	仏教における戒と死	宗教研究	173-173(R)	詳細
鎌田 繁	著	戒としてのシャリーアの意義	宗教研究	175-176(R)	詳細
市川 裕	著	パネルの主旨とまとめ	宗教研究	176-177(R)	詳細
山梨 有希子	著	宗教学の方法としての宗教間対話？	宗教研究	186-187(R)	詳細
稲場 圭信	著	宗教と利他主義	宗教研究	187-188(R)	詳細
岡田 正彦	著	近代宗教論の詩学	宗教研究	189-191(R)	詳細
淺野 章	著	死における人と思想	宗教研究	192-193(R)	詳細
戸島 貴代志	著	長い時と短い時	宗教研究	193-194(R)	詳細
棚次 正和	著	死と他界について	宗教研究	194-195(R)	詳細
平野 孝國	著	信仰の論理と擬態のメカニズム	宗教研究	196-197(R)	詳細
堀江 宗正	著	心理学的死生観の展開	宗教研究	197-198(R)	詳細
大村 哲夫	著	禅僧修行の構造と意味	宗教研究	199-201(R)	詳細
渡辺 学	著	身体論としての修行論	宗教研究	201-202(R)	詳細
佐藤 慎太郎	著	日本宗教学におけるエリアーデ受容とその展開	宗教研究	202-204(R)	詳細
池田 昭	著	現代日本の宗教学と非合理性	宗教研究	211-212(R)	詳細
藤城 優子	著	絶対無と宗教	宗教研究	213-214(R)	詳細
池田 等	著	「純粋経験」から「自覚」へ	宗教研究	214-215(R)	詳細
青木 久美	著	即非の論理と絶対矛盾的自己同一	宗教研究	215-216(R)	詳細
シッケタンツ エリック	著	中華民国時代の中国における密教復興と日本仏教の役割	宗教研究	266-267(R)	詳細
吉永 進一	著	明治の仏教的精神療法	宗教研究	268-269(R)	詳細
熊本 英人	著	近代曹洞宗における仏教婦人	宗教研究	270-271(R)	詳細
日野 圭悟	著	清沢満之と汎神論	宗教研究	271-272(R)	詳細
高山 秀嗣	著	井上円了の教団観	宗教研究	272-273(R)	詳細
黒崎 浩行	著	祈りの類型論とその批判的文脈	宗教研究	273-275(R)	詳細
和田 真二	著	鈴木大拙の”霊性”三部作の意義とその問題点	宗教研究	275-276(R)	詳細
星野 靖二	著	仏教とユニテリアン	宗教研究	276-277(R)	詳細
鈴木 保實	著	中江藤樹と死	宗教研究	281-282(R)	詳細
長崎 誠人	著	石田梅岩の「心」観	宗教研究	282-283(R)	詳細
岩田 諦静	著	元文の宗教法難と伊藤玄基の生涯について	宗教研究	283-285(R)	詳細
井関 大介	著	一八世紀知識人における神霊観の展開	宗教研究	285-286(R)	詳細
李 勝鉉	著	柳宗悦の宗教理解	宗教研究	290-291(R)	詳細
新保 哲	著	山頭火の生死観	宗教研究	291-292(R)	詳細
智谷 公和	著	『阿毘曇心論』業品における三妙行と三満行について	宗教研究	294-295(R)	詳細
三友 健容	著	無記と死後の問題	宗教研究	295-296(R)	詳細
弘中 満雄	著	〈無量寿経〉における一生補処位についての一考察	宗教研究	296-297(R)	詳細
後藤 義乗	著	竺法護訳の無量寿経と覚賢、宝雲による改訂	宗教研究	298-298(R)	詳細
石川 琢道	著	『往生論註』における十念と称名について	宗教研究	299-300(R)	詳細
柴田 泰山	著	善導『観経疏』所説の三縁釈について	宗教研究	300-301(R)	詳細
池 麗梅	著	金剛寺本『餓鬼報応経』について	宗教研究	301-302(R)	詳細
林 鳴宇	著	宋代天台教学における『天台四教儀』の意義	宗教研究	302-303(R)	詳細
田中 鉄也	著	宗教学におけるサティー研究の意義について	宗教研究	307-308(R)	詳細
木村 俊彦	著	インドの弁証法に於ける帰納推理	宗教研究	308-309(R)	詳細
佐竹 正行	著	初期不二一元論学派の大文章解釈	宗教研究	310-311(R)	詳細
村上 幸三	著	シャンカラによるātmanという語の用法	宗教研究	311-312(R)	詳細
齋藤 滋	著	インド仏教における菩薩論の展開	宗教研究	312-313(R)	詳細
堀内 俊郎	著	瑜伽行派における十二分教考	宗教研究	313-314(R)	詳細
望月 海慧	著	アティシャに帰されるvidhi文献について	宗教研究	314-315(R)	詳細
梶濵 亮俊	著	チベットに伝わったジャータカ	宗教研究	316-317(R)	詳細
田中 公明	著	チベット密教における死の理論とその文献的な典拠について	宗教研究	317-318(R)	詳細
中山 彰信	著	宗教と科学の関連性における一考察	宗教研究	319-320(R)	詳細
森 清顕	著	日蓮撰『一代五時鶏図』の題号について	宗教研究	320-321(R)	詳細
関戸 堯海	著	日蓮『注法華経』と『双紙要文』との関連	宗教研究	321-322(R)	詳細
田村 完爾	著	日蓮宗教学史における本因本果下種論の本質	宗教研究	322-324(R)	詳細
寺尾 英智	著	中世日蓮教団における葬送について	宗教研究	324-325(R)	詳細
龍口 恭子	著	唱導家の語った「悪」「罪」	宗教研究	325-326(R)	詳細
木村 中一	著	勇猛院日麑についての一考察	宗教研究	326-327(R)	詳細
片桐 海光	著	深草元政伝の一研究	宗教研究	327-328(R)	詳細
太田 俊明	著	伊藤康善師の行実に関する一考察	宗教研究	329-330(R)	詳細
郡嶋 昭示	著	『鎮西国師絵詞伝』をめぐって	宗教研究	330-331(R)	詳細
那須 一雄	著	法然と曇鸞教学	宗教研究	331-332(R)	詳細
粂原 恒久	著	浄土教にみる共生思想	宗教研究	332-334(R)	詳細
原田 哲了	著	真宗における死に対する意識	宗教研究	334-335(R)	詳細
三浦 節夫	著	真宗大谷派の同朋会運動とその歴史	宗教研究	335-336(R)	詳細
春近 敬	著	普及福音新教伝道会の真宗観	宗教研究	336-337(R)	詳細
長岡 岳澄	著	真宗伝道に関する一考察	宗教研究	338-339(R)	詳細
赤渕 弘祐	著	親鸞における語りえぬもの	宗教研究	339-340(R)	詳細
山田 恵文	著	『無量寿経』三毒五悪段について	宗教研究	340-341(R)	詳細
竹本 了悟	著	田辺哲学における親鸞思想理解	宗教研究	341-342(R)	詳細
安藤 章仁	著	親鸞における死の看取りについて	宗教研究	343-344(R)	詳細
加藤 智見	著	親鸞における信仰と死	宗教研究	344-345(R)	詳細
土倉 宏	著	円仁と安然の一大円教について	宗教研究	346-347(R)	詳細
佐藤 もな	著	『七女経』の現存写本について	宗教研究	347-348(R)	詳細
宮地 清彦	著	『伝光録』における「夢」と「死」の関連について	宗教研究	348-349(R)	詳細
長澤 昌幸	著	時衆教学における機法一体について	宗教研究	349-350(R)	詳細
伊藤 良久	著	檀越たちをつないだ曇英慧応	宗教研究	351-352(R)	詳細
西村 玲	著	普寂の大乗仏説論	宗教研究	352-353(R)	詳細
間宮 啓壬	著	存在の上昇	宗教研究	353-354(R)	詳細
榊 和良	著	不死の意味をめぐって	宗教研究	357-358(R)	詳細
小山 一乗	著	宗教教育・宗教科教育・宗教の教育における宗教の取扱いの異同点	宗教研究	359-361(R)	詳細
林 淳	著	宗門系大学と宗教学	宗教研究	362-363(R)	詳細
相澤 秀生	著	中世における武将と軍神の関係について	宗教研究	367-368(R)	詳細
金子 奈央	著	葬送における遺品処理	宗教研究	368-369(R)	詳細
クラウタウ オリオン	著	近世仏教堕落論の近代的形成	宗教研究	369-370(R)	詳細
吉田 俊英	著	秋葉寺の神仏分離について	宗教研究	371-372(R)	詳細
海山 宏之	著	小児患者の家族の死生観と臓器移植問題	宗教研究	374-375(R)	詳細
川瀬 貴也	著	西田天香の女性観	宗教研究	384-385(R)	詳細
今井 信治	著	ポピュラー・カルチャーにおける新しい共同体の構築	宗教研究	385-386(R)	詳細
神居 文彰	著	臨終表現への依存	宗教研究	388-389(R)	詳細
中村 みどり	著	二つの生命を生きるということ	宗教研究	390-391(R)	詳細
菱木 政晴	著	宗教的倫理としての不殺生と非戦	宗教研究	392-393(R)	詳細
弓山 達也	著	「心のノート」は「いのち」をどう伝えているか	宗教研究	393-394(R)	詳細
樫尾 直樹	著	スピリチュアリティ（霊性）・宗教性・倫理	宗教研究	394-395(R)	詳細
井門 富二夫	著	伝記的自省とスピリチュアリティ	宗教研究	395-396(R)	詳細
神谷 信明	著	スリランカ仏教における葬送儀礼と死の問題	宗教研究	397-398(R)	詳細
矢野 秀武	著	タイ上座仏教と国家	宗教研究	398-399(R)	詳細
岡光 信子	著	シンガポール・ヒンドゥー社会における女神祭祀とボランティア	宗教研究	399-400(R)	詳細
辻村 志のぶ	著	雑誌『朝鮮仏教』にみる肉食妻帯問題	宗教研究	403-404(R)	詳細
福士 慈稔	著	一二世紀末までの新羅・高麗仏教に対する認識研究の手法と意義	宗教研究	406-407(R)	詳細
三浦 美紀	著	E・W・サイードの「オリエンタリズム」思想	宗教研究	407-408(R)	詳細
中西 裕二	著	政教分離と「民俗宗教」	宗教研究	411-412(R)	詳細
滝澤 克彦	著	移行期モンゴルの宗教言説	宗教研究	412-413(R)	詳細
高橋 典史	著	ハワイ日系移民社会における日系新宗教の展開	宗教研究	417-418(R)	詳細
平子 泰弘	著	宗教者の老後問題	宗教研究	420-421(R)	詳細
白川 琢磨	著	宗教民俗の歴史的動態	宗教研究	422-423(R)	詳細
大谷 正幸	著	富士講取締令について	宗教研究	423-424(R)	詳細
小林 順彦	著	開帳儀礼が意味するもの	宗教研究	424-425(R)	詳細
望月 真澄	著	身延七面山「うつし霊場」の事例	宗教研究	425-426(R)	詳細
江島 尚俊	著	伝統仏教教団における聖地形成	宗教研究	426-427(R)	詳細
阿部 友紀	著	日本海沿岸漁村にみる善宝寺信仰の位置	宗教研究	429-430(R)	詳細
渡部 正英	著	善寳寺開基妙達上人の坐禅石について	宗教研究	430-431(R)	詳細
長澤 壮平	著	民俗文化の資源性におけるスピリチュアリティ	宗教研究	431-432(R)	詳細
小池 淳一	著	呪法書からみた近世日本の呪術実践	宗教研究	432-433(R)	詳細
横井 教章	著	護法信仰の境界性	宗教研究	433-434(R)	詳細
三村 泰臣	著	神楽による死霊の供養	宗教研究	435-436(R)	詳細
山田 慎也	著	死者を描き奉納すること	宗教研究	438-440(R)	詳細
石附 馨	著	沖縄戦"未亡人"をめぐる死の現在	宗教研究	440-441(R)	詳細
藤井 健志	著	戦後台湾における「日本人」慰霊の諸相	宗教研究	441-442(R)	詳細
井上 治代	著	「家庭内」死者祭祀の多様化	宗教研究	443-445(R)	詳細
佐藤 千尋	著	軍用動物の死と慰霊	宗教研究	445-446(R)	詳細
中村 憲司	著	「生花供養」の起源と意味	宗教研究	446-447(R)	詳細
中村 生雄	著	殺生罪業観と草木成仏思想	宗教研究	447-448(R)	詳細

表示情報提供元（PDF論文所在情報）： &